とがったいわ

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〜の、一帯から

・・・をちぎりとる。
・・・をもぎとる。

それが、あるものをつくるということでは、ないでしょうか、

〜の、一帯から、

ーいっぱいの・・・を。

バター、イースト、小麦粉、クリームなどの塊から、
適当な量を割り当ててちぎり取ったもの、
それが、パンではないでしょうか。

というのは、 たね からちぎりとること?
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by pointed-rock | 2011-02-26 01:56 | 雑記

シモーヌさんへ

くぼみ火山のシリーズの展開として、「降るもの」を制作している。
しかし、「降るもの」を制作しながら、それに伴う作業によって、
「降るもの」を模すために延々続く作業によって、
レイバーワーク、賃金、とそれらをとりまく経験、体験を結びつけるものが浮かんできました。

くぼみ火山の影響でできた扇状地の上にある工場地帯。
その中のおせち工場とパン工場で短い期間働いたことがあります。
その時から漠然と思ってきた、自然と人口の境目の風景を描きたいという気持ちが、
単位に換算される私(たち)の身体と単位をはみ出して行くものが
身を実をむすびそうです。というより、むすぶ時期が来つつあり、あとは頑張り次第です。
うれしい。うれしい。

絵を描き、それを人に見せ、しかもそこに金銭との交換が生じるということに、
肯定でも否定でもなく、
身体を切り売りするような、人生を切り売りするようなものを感じていました。
10代の時から絵を少しずつお金に換えてきて、
そのお金で旅したり何やら買ったり、食べたり、また作品にしたり、
ずっと謎だったけれど、
謎に対して何の手応えある課題設定もできなかったけれど、
落花生のデッサンから、くぼみ火山をへて、
ようやく、課題をつかみかけています。
今だから、だと思います。

身震いする。
コンセプトは、ややもすると、
そのものにのせた「秘密」を守るための緩衝剤のようなものかもしれない。
ようやくわかってきた気がします。
でも、もしかすると二等辺三角形の見過ぎで頭がおかしくなっているのかもしれません。
おかしくなっているとしたら・・・
おかしくなるほどそれをすることができたのだと思い、やっぱり嬉しいです。
自信がありません。だから多分正常です。

ポトラッチ。
富って、なんだろう。
経済って、結構、神秘的な匂いがするね。

近々、女工Mをする予定でいます。
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by pointed-rock | 2011-02-26 01:48 | 雑記

居間-Living room- 岩見沢展


2月28日から、居間ーLivingroom-の岩見沢展が始まります。
資料館での展示とは、またかなり違った展示になると思います。
(・・・というより違う作品です。)


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居間(いま)/living room

北海道教育大学実験芸術専攻生の有志による卒業制作展を札幌市資料館で行います。
一人一室を使い、展開するインスタレーションで、
「ここ」と「かなた」を繋ぐ場所としての「わたしのいるところ:居間」を現出させます。

秋元さなえ 
太田理美 
中村絵美 
森本めぐみ 

場所:そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター(岩見沢市1条4丁目3)
会期:2/28~3/14 11:00~17:00(火曜定休)
※3/11ライブのため一部展示を移動します。

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↓そらち炭鉱の記憶マネージメントセンター
http://mc.soratan.com/index.html
石蔵とその全室のロフトで展示します。
石蔵内はかなりひんやりしているので、防寒をしっかりで、より一層楽しめます。


↓「居間」告知ページ
http://mc.soratan.com/ibent.html#ima
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by pointed-rock | 2011-02-24 11:55

網走、かぶるの話

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週末、研究室の人たちと網走にいっていました。

海の波、粘るような波でした。
念願の、北方民族博物館にも行けました。
血のわくところだった。
作りたい。
今は、なんて、作るハードルが高いとこに設定されてしまってるんだろ、と思ったりした。
というより、作るがハードルじゃなく、歩みや呼吸になっているから、あそこにあるものたちは良かったんだろう。

研究室の人たちと夜行バスを待つ居酒屋でテレビを見た。
まおファンのなか、安藤さんをひっそり応援。
ちょっとダーティーで重い感じが好きだ。年を重ねた人の表現が好きかも。でも同い年なんだなあ。安藤さん。

エジプトの大統領退陣へのフェイスブックの影響の番組もみて、誰にたいして怒っていいかわからない、全てが自分のせい、にかえってくるのがここの辛さだね、というような話になった。

誰も怒れない。
「私たちは恵まれてるでしょ。」という言葉が、それなりに暴力的と思う、
薄すぎて、動けなくて死ぬんじゃないか、と思うのは、最近は布団をかぶるのが楽しみで仕方がない、という元気ない状態が慢性だからか。どうしたことか。
かつ、夢見が悪くて、自虐的に面白い。
最近の夢の中に必ず出てくるショボい、なんの夢もない店があって、パステルカラーの寝巻きや、くたくたのゆるいぬいぐるみを事務的な金属にアイボリーの塗料を塗ったような棚に、そっけなく並べて大きな値札をつけて売っている。しかもだいたい階段の近くにある。暗い黄色い蛍光灯。
店員はいつもいない。
もしかして自分が店員なんじゃないかと思いかけたりもする。
でも、その解釈は怖すぎる。怖すぎるから結構当たってるかもしれない。

夢の中の物件の間取りを思い出すのが朝の楽しみだ。夢のなかで会う一晩だけの家族、一晩だけの友達にお別れする特はある程度その自覚があって寂しい。
そういえば、夢に知り合いが出てくることはまずないな。

そう、間取りが、しっかりしていないんだ。
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by pointed-rock | 2011-02-21 23:11 | 景色

小品を出しています。

北海道教育大学 芸術プロジェクト2010
「福岡・韓国研修 成果展」from Iwamizawa fukuoka and Korea

日時:2011年2月14日(月)〜2月23日(水)
   10:00〜17:00
場所:北海道教育大学岩見沢校BOX [ⅰ−BOX]
   (岩見沢市有明町1番地1 有明交流センター内)
<出品者>
井上愛美 上ヶ島真由 吉田成美 久保田寛子 沼倉菜々子 湯淺大氣 
安田せひろ 久保 亜紀子 大内里絵子 南俊輔 森本めぐみ 太田 博子
小坂 祐美子 西田 卓司 伊藤 隆介 阿部 吉伸 山本 勇一

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福岡でスケッチした石斧のぬいぐるみを出品しています。
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by pointed-rock | 2011-02-17 19:55

恵庭生活

少しずつ実家に多く帰るようになってます。
そろそろ引っ越し。
今日明日で実家の部屋をちょっと整理します。

自動車学校にしばらくいっていなくて、この間久しぶりにいきました。
時間が空いたけれど技術的なところは案外後退は無くて、(とはいえ、結構下手なんですが)
詰め込み式より、少し日にちがあいた方が自分には効率が良いのかもしれないと思いました。
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by pointed-rock | 2011-02-17 12:42 | 雑記

confetti

降るものと降られるものについて考えていた。

作品として、出来上がるんだろうか。
苦い・・・
恐怖を感じる。

技術はすぐにあがらないし、
イメージが熟して、「絶対にこれでいく」となるまでには時間が必要。
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by pointed-rock | 2011-02-15 20:47 | 雑記

近況

とがったいわ、を一年弱続けてきたことで、でてきたものをもとに
これからの制作を続けていくこと。

郷土性や大きな話からの適切な距離を置くこと。
というより、適切な距離を測ること。
自分を捨てること。


卒業前に、仕上げたい絵があって、
まだデッサンだけれど、最終的にアクリル画にする予定。
それが事実上の、私の岩見沢生活最後の作品になるのかもなあと思います。
傍目にはギャグ、ネタと思われているようですが、
最終的にギャグやネタではないものがでれば、
多少なりとも意図するところはにじむのではないかと思います。
(ギャグと思われても、それはもう、どうでも良いことだけれど・・・)

こっちの十年を取ればあっちの十年は手に入らないです。
どの10年がいいかは私が決めるしかないことで、
でも私に若さのおごり(多分人並み以上に)があることも、また事実。
ぐるぐるするな。

したたかになりたい。
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by pointed-rock | 2011-02-11 11:47

居間(いま)/living room、札幌展終了

お越し頂いた皆様、また、その他にも告知や制作協力など、
様々な面で協力してくださった皆様、ありがとうございました。
これまでの学生生活でお世話になった方々が次々にいらっしゃることに、
展示メンバーそれぞれのこれまでの縁を観るようで、ぞくっと(いい意味で)しました。

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撤収中の様子。
綺麗な写真を写真家の山岸せいじさんが撮ってくださったので展示写真は後ほど・・・



〜〜〜以下、「言い訳しちゃ駄目だよ」と言われたにもかかわらず言い訳〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『くぼみ火山』は自分が生まれたところについての作品でした。
母が展示を観に来てくれましたが、少し気恥ずかしくなりました。
でも、本当はもっと、お互い動揺する作品をつくりたかったなあ・・・というのが正直なところです。
暴露大会になっても駄目かなと思いますけれども・・・

はっきりしたことは、今回の「とがったいわ」から「くぼみ火山」の流れは
出発は恵庭岳や支笏地方の地形や風景の取材だったけれど、
あらかじめ決められた場所(自分、という場所)と、
そこに起きた混乱や違和によってその場所を確認する、
とか、その辺がテーマだったところで、
それはペインティングやいくつかのジュエリーでやっていたことの続きにあることだということです。
風土性や固有の地名の話は最終段階ではむしろ余計だったのかと思います。

個人としては、もっといきたかった、という悔いの方が強くあります。
良くも悪くも、迷いや悩みの素直に出た展覧会だったのではないかと思います。
その分、視覚的な快楽やすっきりどかんと来るものはほとんどなかったと言ってよいでしょう。
その辺はきてくれる人がいる以上厳しくなるべきところですが、
「今はあれを観てほしかった」ということも、確かなことです。
多分これが東京、京都辺りで青田買い狙いの学生だったりすると、
呑気すぎて論外、アウトな空気だと推測します。
とはいえ、「刺激的だった」「それぞれの今をかいま見ることができて、清々しかった」「これからの展開を期待」
などの言葉も頂きました。
ありがたいです。もっとすごいもの、言い訳のないものをつくりたいです。

個人的に、一歩引いてみることを試みれば、
もの申したいことはあれど、面白い展覧会だったのではないかと思います。
まだ、全然満足してませんが・・・
大学で「ゆっくり」美術を学んだ意味はありました。
でももっといかなきゃなあと思います。まだ肩が頼りないです。

〜〜〜言い訳終わり〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

展示最終日に、岩見沢展会場である「そらち炭鉱の記憶マネージメントセンター」の方が来てくれました。
岩見沢展までは一ヶ月ほど。
私は今回の火山のシリーズで別プランを出す予定です。

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by pointed-rock | 2011-02-01 21:05 | 景色