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とがったいわ

森本めぐみ展「百年の予定」のおしらせ

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このブログをまだ見ている方がいらっしゃるかはわかりませんが、みなさまお元気でしょうか。
福井に初めて越した冬のブログを更新した後、ぷっつり更新が途絶えていましたが私は元気です。

その後、子どもが生まれたりなんだりして、のんびりしているのか、忙しいのかよくわからない日々を過ごしておりました。

久しぶりの個展の告知です。

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森本めぐみ展「百年の予定」

会場:TEMPORARY SPACE
北海道札幌市北区北16条西5丁目1−6
会期:2016年12月30日〜2017年1月3日
        11:00ー17:00 ※月曜(1月2日)休廊
TEL/FAX:011-737-5503

与えられた材料から、与えられていない景色を描く。
真っ白な地に描かれた予定は覆り、意図していなかった日記が書き上がる。
描くことはどこまでも個人的で、しかもフィクションたっぷりだ。
「今年の夏、君が生まれた。
もうすぐ年は開けて西暦は2017年に移り変わる。
ところでこれから百年後、百歳の君が架け替える2117年のカレンダーにはどんな絵が描かれているのだろう。」

森本めぐみは身近なモチーフの反復により、地理的、社会的なある条件の中で生きる個人としての心象風景を描き出します。
本展では調味料の瓶に描かれた山「GOLDEN MOUNTAIN」へ旅行する架空の家族をモチーフにした小品をメインに、出産前後に描いたスケッチ、ドローイングを展示します。

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前述の通り、生後半年くらいの子連れでして、常駐はできないのですが、開廊日は午後15時から17時まで在廊の予定です。
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# by pointed-rock | 2016-11-24 10:09 | 告知

家の裏に花が咲いていた

各地の雪害についての話が入ってきますが、福井ではじめての冬は全然雪のない冬でした。

最近では少し日差しが暖かいと感じることも出てきて、今日生ゴミを久しぶりに外のコンポストに入れにいったら、コンポストからふわっとユスリカ?の群れが飛び立って、思わず後ろに退いてしまった。

ユスリカが飛んでいるところは少しだけ空気が紫に光っているみたいに見えてきれいだ。よく見ると普通にちっちゃい虫がいっぱいとんでるだけからちょっとうっとうしいし気持ち悪いけど。家の裏には青紫の小さな花も咲いている。(ちらっと見た感じはカキドオシの花っぽかったんだけど、あとでよく見てみようと思う。)

春最初に出てくる色は紫だったなー、とおもった。
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# by pointed-rock | 2014-02-23 12:21 | 雑記

『500m美術館Vol.10 500メーターズプロジェクト001「Re:送っていただけませんか?」』

札幌での展示情報。『500m美術館Vol.10 500メーターズプロジェクト001「Re:送っていただけませんか?」』という企画に参加しています。今日から展示が始まっております。

私は札幌から外国産の果物を送ってもらって、ここ(北陸/福井県)で割る、というような作品を作りました。支笏火山の噴火について彫刻をつくってから、もしくは小川未明の「飴チョコの天使」を読んで以降作っている紙吹雪の作品やアボカドを割る作品の続きみたいな感じです。

青空文庫「飴チョコの天使」


自分でインスタレーションしにいかないのにいろいろと悪行を重ね、実行委員の皆様には多大な迷惑をおかけしました。結局今まで東京で展示した時も、上海で展示した時も、展示作業は自分で行っていたので、無頓着してたけど、備品の数を揃えるとか、人にわかるように物を送るとか、そういうことを大人としてもっとやってかなきゃなあと思ったりしました・・・

情報公開されるまでどんな方が他に参加しているか知らなかったのですが、すごい面々でびっくりです。見にいきたいなあ・・・通路なので、お出かけの際にでもご覧いただければと思います。


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■開催概要
名 称:500m美術館Vol.10 500メーターズプロジェクト001
    「Re:送っていただけませんか?」

会 期:2014年2月1日(土)〜3月28日(金)
時 間:7:30〜20:00 (照明点灯時間) ※最終日のみ17:00まで
観覧料:無料
場 所:札幌大通地下ギャラリー 500m美術館
    (地下鉄「大通駅」〜地下鉄東西線「バスセンター前駅」地下コンコース内)
主 催:創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会
企 画:500メーターズ
協 力:札幌大谷大学
素材協力:株式会社ぶらんとマガジン社(フリーペーパー/スコブル、薄野じゃあなる)

■作家(50音順)
赤坂真一郎
淺井裕介
阿部寛文
荒木美由
五十嵐淳+北海道組
石倉美萌菜
磯崎道佳
伊藤早耶
ELI
大久保あり
岡部昌生
風間天心
樫見菜々子
金氏徹平
川瀬一絵
河地貢士
菊地和広
小島歌織
澁谷俊彦
進藤冬華
瀬田いく子
ダムダンライ

東方悠平
藤本和彦
文月悠光×宮本柚貴
森本めぐみ

■ギャラリーツアー情報
ギャラリーツアー(参加無料)
日時:2014年2月8日(土) 17:00〜(18時終了予定)
場所:500m美術館(地下室東西線バスセンター前駅側)
※当日は暖かい服装でご参加下さい。

■展覧会趣旨文

この展覧会の企画にあたり、500メーターズでは500m美術館の設置場所に注目しました、地下鉄の駅と駅を結ぶ地下コンコースは、沢山の人々が通勤、通学あるいはどこか目的地へ向かうために日々往来を繰り返しています。この何気ない瞬間である“移動”の中で、私たちは絶え間なく変化してゆくのではないでしょうか?目的地だけでなく歩行中や地下鉄の中などの移動中でさえも、新たな出来事や発見との出会いが私たちを待っています。そしてそれらの刺激によって意識は変化し、私たちは日々新しい自分へと更新されてゆきます。

本企画展は、アーティストの方々から作品素材(またはモチーフ)として指定された「北海道で手に入るもの」を500メーターズが調達、送付し、それを基に作品を制作していただきました。500メーターズから送られる「北海道で手に入るもの」が、アーティストの世界観やアイデア、技術などを通して作品として送り返されることは、日々移動を通し変化してゆく存在である私たちの姿と重なると共に、既存のものへの「見方が変わる」「別の価値が発見できる」といった新たな解釈・感動を生み出す機会となるのではないでしょうか。

日頃見慣れたものが移動を通して新しい形に変化する。寒さのつらい道すがら、それは私たちの心をそっと引き留めて、新しいもの・自分と出会うための背中を押してくれるでしょう。

■500メーターズとは・・・
私たち500メーターズは札幌国際芸術祭のボランティアリーダーや、将来のアートマネージャーを育成するために組織された社会人や学生などの市民ボランティアで結成された500m美術館のアートマネジメントチームです。
大学教授、学芸員、アーティストなど第一線で活躍しているアート関係者をお招きし、展覧会の企画や運営についての助言を受けながら、本企画展へ向けて活動をしてきました。

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# by pointed-rock | 2014-02-01 20:42 | 告知

個展「とがったいわ」終了しました。

昨日、個展「とがったいわ」が最終日を迎えました。

暦の上では春も間もなく終わろうとしていますが、寒い日が続いていた中、お越し下さった皆様、ありがとうございました。

ギャラリー門馬は山の中腹にあり、最終日の前日まで庭に最後の雪が頑張っていましたが、その翌日には、もう見えない形になっていました。

「落花生の感触」という描いた落花生の総重量が100gになるまで左手につまんだ落花生を描く作品が、今回展示した中で一番古い作品になります。

この作品を制作した時点では、まだ「とがったいわーエエンイワー恵庭岳」のモチーフは私の中になかったので、今回の展示の中にこの作品を入れるかどうかについては迷うところもありました。

けれど、この作品を発表したときに、一枚一枚の落花生の絵に名前を付けてくれた女の子が、ずいぶん大きくなって昨日展示にきてくれて、やはり展示してよかったと思いました。この作品は形態があることによって、関係が起き上がることを最初に強く意識した作品でもあったからです。

「隣り合わせの二つの独房にいる囚人が壁を叩いて合図をする。壁はふたりを隔てると同時に、意思疎通を可能にもする。わたしたちと神も同じだ。いっさいの隔たりは絆である。」

と、この言葉はシモーヌ・ヴェイユの言葉なので、この中の「神」については私は語れません。作品をつくる動機を皆様に尋ねられる、その度にある程度一貫性はあるもののもやもやとしたその場なりの答えを出すのですが、今回は、ああ、この言葉だなと思ったりしました。

「とびらをひらく」というアボカドを分割する映像作品に関しては、一個の果実という充足した状態を分割することで、手の中で「私」と「あなた」にすることが一つの目的でした。アボカドを半分に割ると必ずどちらかに種が行き、どちらかが種のないくぼんだ形になります。どちらが私でもよいのですが、出っ張った方はくぼんだ方によって自分の形を知り、くぼんだ方は出っ張った方によって自分の形を知る、分たれることによってもう一度合わさることができる、しかし、同一の物にはもうなれない、なにかそういったことが起きていると感じました。

起きざまや寝入りばな、そうでなくとも、生産的なことをする気にもならず、布団の中でぼんやりしているとき、世界と自分とのコントラストが低くなって、自分が混じりあう粒の一つ、ピクセルの一つのように感じることが度々ありました。それでも自分が布団を押してそこに形態ができていること、何かしらの意識の寄せ集めによって、室内の模様の取り合わせがあること、といった力が働いていることを認識して我(秩序の世界)にかえる、そのことと、当時、支笏湖周辺の地形の歴史を調べていたときにでてきた、山を目印にして家に帰る、という行為のイメージが重ねて感じられた、布団山に関してはそのような時期の経験が強く影響しています。

私自身は、どこかにいる本当のあなたからは壁で隔てられていると感じます。でも時々壁のむこうからかすかなノックがきこえたと感じることがあります。自分にとって作品をつくることは、向こう側にいるのが本当のあなたである保証はなく、また、ノックではなく、ただちょっと肘がぶつかっただけかもしれませんが、耳を壁に集中させて、ノックがきこえるように返すことかもとおもいます。

結局、リアルには触れられない、感じられるのはリアリティーだけっていう話なだけなのかもですけど。

なにか、画像もないのに語りすぎた感もありますが、今回の展示では、ああ、そうだったそうだった、とそのノックの音を思い出す瞬間が何度かありました(ちょっと回顧展みたいになっちゃったけど得る物はあった)。このような場所を提供してくれたギャラリー門馬さんと、お越し下さった皆様重ねて、本当にありがとうございました。

展示写真は追々、ブログにアップしていこうと思います。
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# by pointed-rock | 2013-05-12 11:11 | 雑記

とがったいわ

告知の文章をブログに載せたつもりでいたのですが、投稿されていなかったことが今更ながらわかりました・・・

近年の布団山のシリーズと関連性のある過去の作品などもあわせて展示しています。

9月から福井県に越す予定なので、おそらく、今回の展示以降、札幌での展示の機会はぐっとなくなるのではないかと思います。

なお、明日4月21日は道立近代美術館の薗部容子さんとギャラリートークがあります。

トークを聞くことによって、これまでの作品の変遷などについて、すっきりしたり、逆にもやもやしたりするかもしれませんが、もしお時間許しましたら、ぜひお越し下されば、と思います。

なお、下記告知文ですが、レジ袋の作品は諸々のプラン変更があり、展示されておりません。
内容に偽りありですが、お許しください。

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森本めぐみ個展 「とがったいわ」

会期 2013年4月19日(金)-5月11日(土)
時間 11:00-19:00
ギャラリートーク&パーティー 4月21日(日)16:00~
会場 ギャラリー門馬

私が生まれた恵庭市の由来となったアイヌ語の「エエンイワ」(頭の尖っている山の意。現在の恵庭岳)の「イワ」というのは、目印になるような岩山であったり、特に祖先の祭祀場などのある山などをさします。地形を平らにして四角く区分けした気密性の高い住宅街で生まれ、子ども時代を過ごした私にとって、通学路の歩道橋にのぼると遠くに見える、唯一見分けのつく名前を知っている山がこの山でした。そこは「私の住む場所」でありながら、同時に「遠い神聖な場所」でもありました。また、近年の私にとって、そのイメージはより一層抽象化され、性別や身体などの与件、他者との関係について考えるときに常に立ち現れるものでもあります。
本展では過去作品の中から輸入の食べ物、寝具、レジ袋、などの人工的に寄せ集められたものからなる日常の中に、この「エエンイワ」を見出すことをテーマにしているともいえる作品を展示します。また、ギャラリー門馬での滞在中の生活をもとに制作する新作を発表予定です。
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# by pointed-rock | 2013-04-20 16:46 | 告知

『生息と制作―北海道に於けるアーティスト、表現・身体・生活から』

1年半くらい前から、横浜の大下くんと一緒に進めてきた東京でのグループ展です。

今回は、布団山のシリーズのちょっと大きめの絵画を出品します。

個々の作品ももちろん素晴らしいのですが、是非作品展として、まとめていろんな人に観てもらいたいです。

「足下をみつめる」という言葉は挨拶みたいになってしまっているのかもしれないけれど、私たちが本当に生きていくうえで必要なことだから、みんないうのだろうとおもいます。

重力はあるけれど、あるべくしてある足下のなさを感じる人は数多くいるだろう(もちろんそんなことを問題にせずに生きていける人も数多くいるだろう)。足下がないと感じた私たちはそれぞれの方法で、例えば、描けるのであれば、みつめたものを描き出すことで、そこに足下をつくりだしていかなくてはいけない。

私は足下がないと感じることがいろんな局面であるけれど、北海道でもどこでも、にたような状況はごまんとあって同じような感覚というのは今も誰かが感じては消え、もしくは消えず、しているものだろうと思う。

つくることも展示することも、足下を確かめる勇気がわくようなものでなくてはいけないよなーと、展示まで残り2週間を迎え、思ったりしています。


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『生息と制作―北海道に於けるアーティスト、表現・身体・生活から』

会期:2013年3月29日(金)~4月10日(水)
 12:00~20:00(展示最終日~17:00) / 木曜定休

3月30日(土) 14:00~15:30 アーティストトーク
      18:00~20:00 レセプションパーティー
4月6日(土) 藤谷康晴によるライブドローイング(18時頃からを予定)

場所:新宿眼科画廊
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11
電話番号:03-5285-8822
ギャラリーHP:http://www.gankagarou.com/sche.html


出展作家:石倉美萌菜 / 小林麻美 / 佐々木恒雄 / 中村絵美 / 藤谷康晴 / 森本めぐみ / Rady Wolf

企画:大下裕司、森本めぐみ

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北海道に対する、豊かな自然、おいしい食、寒くて厳しい冬、綺麗な雪景、夜景、温泉、動物、文化…というある種の商業化されたラストフロンティアのイメー ジの中に、暮らしの匂いをかぎとることは難しい。観光資源が豊富な、しかし観光力があるとは言えないこの観光地に於いて「試される大地」としてあるように 要請している何かが存在しているのだとしたら、それが暮らしの匂いに蓋をしているかのようだ。

北海道には、機能的な美術大学も無ければ、またそれを享受し、市場化するギャラリーや、コレクター、批評家、キュレーター、現代美術館も明確には存在して いると言いがたい。ネットワークの整った「内地(北海道から本州を指す)」もしくは「外国」へと表現の場を求めていく選択肢もあるなか、北海道という場所 の選択は、日曜画家的に労働の合間を縫っての制作を否定的/肯定的を問わず、前提として受け入れる選択でもあるといえるだろう。しかしながら、首都圏や都 市部で当然のように語られる状況…美術の事だけを考えながら生きるという状況は、果たして本当に作家として普遍で普通なのだろうか。現在の北海道で制作を 続けていくことは今日的な輝かしいスーパースターの作家像とは違うかもしれない。だが、制作と生活が乖離してしまうこともない。それは生きる姿そのものに 依るだろう。

本展では札幌近郊を主な発表場所として活動している作家として、惨めさを糧に強烈な作品を制作する石倉美萌菜、入念に練られた構図で景色への知覚そのもの を表現する小林麻美、自然と郊外の対立する石狩に住み情念的なドローイングを展開する藤谷康晴、現在はコールセンターに勤めながら妄想的な室内風景を描く 森本めぐみの他、網走で漁師を営み休漁期をメインに絵画制作と発表を続ける佐々木恒雄、また、東京と北海道を往復している作家として、生まれ育った長万部 等各地へのフィールドワークからイメージを掘り起こす中村絵美、自身の分身ともいえる着ぐるみを介して表現を続けるRady Wolf(ラディウルフ)といった、1980年以降の生まれの作家を紹介する。これまでにあまり注目されてこなかった北海道の若手作家を東京で鑑賞する機 会であるとともに、美術作品を「制作」するということと「生活」するということが、如何に本来的に分断されずあるのかについて考えたい。

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(チラシは冨田哲司さんにデザインしていただきました。)
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# by pointed-rock | 2013-04-10 00:42 | 告知

鳥/カニの外子の夢

金曜、土曜の夜とギャラリー門馬に泊り、制作。とても大きな絵を描いています。5畳弱くらい。

ようやく門馬さんの間取りや空気を覚え始めました。どういうわけかやることは沢山あるのに無性に眠くなり、何度かの買い出し、制作する時間以外は普段より長く寝ていました。

寝覚めで印象に残っている夢が二つあって、一つは部屋の隅に三つ、見覚えのある虫かごがあり、その中で、飼っていた鳥(茶色と白のまだらの鳥、羽が青く光る鳥、灰色のとても小さい鳥)がえさをもらえず死んでしまっている夢です。

それだけの夢であればちょっと後味の悪い夢というだけなのですが、何ヶ月か前に見たはずの夢で飼いはじめた鳥だったので、不思議な気持ちになりました。

こんなふうに、だいたい、飼っている動物を死なせてしまう夢である場合が多いのですが、夢が夢の世界の時系列で繋がっていることが時々あります。前の夢とつながった夢を今みていたのか、それとも、今以前見たはずの夢をみた記憶を即座に作り出したのか、夢を夢として、自分を自分として自明のものとして捉えることが難しくなる瞬間です。

それにしても、世話をしようにも夢の中では自分の意思で動物のいる部屋にいけるわけではないので、理不尽な罪悪感。定期的にこのような夢を見るせいか、それともそういった気持ちがあるのでこのような夢を見るのかわかりませんが、動物を飼うことには抵抗というか、恐怖心があります。

先月くらいに、猿の農場からとても大きな白猿を盗み出す夢をみたのですが、意外と、あの猿は死なせないような気がします。

あとは、もう一つ、今日は昼間に急に眠くなって、寝ていたら会社の飲み会の夢をみました。
なにか、ものすごくぼろぼろのコンクリート壁で、黄色っぽい蛍光灯のところでゆでたカニを食べようとしていて、馬鹿みたいに外子(カニの体内の卵)が入っていました。よし食べるぞ、というところで、意識が半分起きていたのですが、食べたら起きられなくなると思って必死に起きました。

これはちょっとペルセポネがザクロを食べて地上に戻れなくなる話みたいで気になりました。カニとザクロはちょっとにてるし(私の夢は全然叙情性がないし、磯臭いけど)。

今晩は何日かぶりに自分の部屋で寝ます。
なんとなく、私の部屋が私の部屋ではないみたいに感じます。
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# by pointed-rock | 2013-04-07 23:35 | 雑記

山田航歌集「さよなら バグ・チルドレンをめぐる変奏」展

展示の告知です。

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山田航歌集「さよなら バグ・チルドレンをめぐる変奏」展

3月16日(土)-31日(日)am11時ーpm7時:月曜定休

:野上裕之(彫刻)・中嶋幸治(造形)・佐々木恒雄(絵画)・藤谷康晴(絵画)
 ・森美千代(書)・藤倉翼(写真)・メタ佐藤(写真)・ウメダマサノリ(造形)・
 竹本英樹(写真)・アキタヒデキ(写真)・森本めぐみ(絵画)・久野志乃
 (絵画)・吉原洋一(写真)+3月23日夕方及川恒平(ソング)。

 テンポラリースペース札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向
 tel/fax011-737-5503

*3月23日(土)午後4時〜鼎談・田中綾・及川恒平・
 山田航「各作品をめぐり語る」その後及川恒平ソロ
  ライブコンサート予定。

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山田航さんの歌集、『さよなら バグ・チルドレン』から各々の作家が歌を選び、着想した自作を展示する・・・、という趣旨の展覧会です。

私は「世界といふ巨鳥の嘴(はし)を恐れつつぼくらは蜜を吸つては笑ふ」という歌を元に、とても小さなものですが、作品を出しています。

身体の一部を直接雄型にしています。(熱かった)

アイディア自体はこの展示が決まる前からあったものですが、山田さんのこの歌の力に引き出される形で、はじめて具体的な形を得ました。直前まで歌が決まらず、制作自体は滑り込みのような形になってしまったところで反省もありますが、現状と希望のようなものが正直に出ているのではないかと思います。

展示全体が出来上がるのが本当に楽しみです。
そして鼎談には食い扶持仕事の関係でいくことができないので(こんなに近いのに・・・)是非いける方はいってみてください。
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# by pointed-rock | 2013-03-14 23:10 | 告知

「とがったいわ」

「とがったいわ」は、
卑近な日常から出発しつつ、跳躍しつつ、したつもりになりつつ作品を制作したり発表したりしていく生活についてのブログです。
「えにわ的なもの」について考えたり、支笏湖、支笏火山について、具体的なものと抽象的なものをいったりきたり。
(2012年9月3日、最新改編)

恵庭市および、「えにわ的なもの」について考えたり、支笏湖、支笏火山について考えたりから出発しつつ、大半は日々の抽象的な思考や、見聞きしたことについての、ブログ、日記のようなものです。
(2011年1月27日)

更新者:
森本めぐみ
1987年12月14日生まれ恵庭市出身。
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# by pointed-rock | 2012-09-03 16:38 | 雑記

北広島市芸術文化ホールギャラリー事業「とびら展」等

展示の告知です。
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北広島市芸術文化ホールギャラリー事業「とびら展」

参加作家:佐藤一明、ダム・ダン・ライ、久野志乃、森本めぐみ
※21日午後2時〜作家によるギャラリートーク開催

場所:北広島市芸術文化ホールギャラリー
(北広島市芸術文化ホールギャラリー)
会期:2012/7/20 〜2012/7/29
午前10時から午後6時

休日:7/23
北広島市芸術文化ホール運営委員会・主催
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グループ展があります。

あと1ヶ月を切り。森本はゲオルグ=ジンメルの「橋と扉」から着想し、(相当遠いところまでいってしまった結果)制作したインスタレーションを発表予定です。

札幌外での展示は久しぶりだったりしますが、JR北広島駅からでて、すぐです。
迷子にならないと思いますので、是非お越し下さいませ。
皆さん力の入った作品がそろいそうで、ちょっと緊張。(してもしょうがないけど)

と、友情?もとい、ちょこっと森本の絵もでますということで告知。

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今村しずか作品集vol.1「この世界に」

CD完成記念LIVE
"私も自然の中の一部なんだ"
2012年7月29日(日)
時間:18:30 open 19:00 start
 \1500(1dr)
出演:SOYcorazon:
今村しずか(g,v)
古舘賢治(g,v)
有山睦(dr)
場所:テンポラリースペース
札幌市北区北16条西5丁目1-8 
斜め通り西向き
Tel&fax  011-737-5503
要予約 30名限定
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今村しずかさんという札幌在住のミュージシャンのライブですが、ライブ中、2008年制作の「なみなみとしてもつ」と、つい先日テンポラリーで描いていた「舟がくる」という絵をバックに展示してくださるそうです。

今村さんのはじめてのソロライブが、2008年の私の制作展示の最中だったということで、個人的には、反省というか、何かと問いただしたい拙作ではありますが、良くも悪くも自分だけのものではないのだなあ。。と思います。

ライブには、私自身、前述のとびら展の搬出で行けなさそうですが、今村さんの唄は、本当にまっすぐ、嫌みない唄なので、人数限定ですが、ぜひ観て聴いていただければ・・・と思います。
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# by pointed-rock | 2012-06-27 20:00 | 告知